口元の前後 (口ゴボ) — 写真から分かること、分からないこと
口元が前に出ていることを「口ゴボ」と呼ぶことがあります。美容医療の現場で 使われている言い方で、このサービスは「口ゴボ」という区分を持たず、判定もしません。
最終更新日: 2026-09-25
写真から分かること
- 上唇と下唇が E ライン からどちら側に あるか (差の大きさは大・中・小。数値は出しません)
- 横顔の凸の度合いと、鼻先の向き
- 顎先の前後位置
原因が唇とは限りません
E ライン は鼻先と顎先で決まる線なので、顎先が後退していれば、唇がふつうでも外に出ます。実測では唇のずれ +0.023 に対し顎先の後退が −0.042。顎先を前へ出すと唇に触れずに 参照範囲へ入りました。そのため顎先の後退があるときは、顎の候補を出し、唇を小さくする候補は出しません。
どこが動いているかは、写真では分けられません
口元の前後には、唇だけでなく歯槽や上顎・下顎の位置が関わります。自由度を 5 つ扱いますが、いずれも推定です。写真から A 点・B 点・前歯の位置を測ったものではなく、 セファロも CT も使っていません。あるのは辻褄が合う構造であって、実際の骨や歯の位置ではありません。どれが起きているかを診断するものではありません。
負担も診療科も違うため、次の 7 通りを決め打ちせず並べます。
唇の軟部組織のみ / 上顎・歯槽相当 / 上下の歯槽相当 / 上顎・下顎ごと / 顎先のみ / 歯槽相当と顎先 / 唇と顎先
口元の前後は顎骨や歯列の位置による部分が大きく、軟部組織への 処置だけでは変えられる範囲に限りがあります。
参考費用と、必要な写真
参考価格は、公開されている料金ページ47 院・施術名 2,503 種類から集めた値です (税込・通常料金)。5 院に満たないものは「件数少」と付けています。
正面写真だけでは読み取れません。横顔を 2 枚とも斜めか 2 枚とも真横でそろえ、口を閉じて撮ってください。
自分の写真で測る
ご自身の写真から、唇が E ライン のどちら側にあるかと、口元の前後に関わる候補を算出します。
本ページは美容医療上の診断や、施術の必要性を判断するものではありません。 表示される数値は参考情報です。実際の方法・適応・費用は医療機関でご確認ください。

